皆さんこんにちは!
定年後の時間を使ってやってみたい事のアンケートで、第1位が何かご存知ですか?答えは、男女とも「旅行やお出掛け」が第1位です。
確かにお父さんお母さん世代は旅行が大好きですよね!
しかし、夫婦どちらかが要介護状態になったり、加齢に伴って行動範囲が狭くなってきたとしたら、どうでしょう?
そんな調査を株式会社まごころ介護サービスで介護保険サービスを利用するお年寄り84名にお聞きした結果をご紹介したいと思います。
要介護状態のお年寄りのお出掛けや旅行に対する想いは?
一番気になる要介護状態のお年寄りのお出掛けや旅行に対する想いはと言うと、 実に74%の方が、どこかにお出掛けや旅行に行ってみたいと回答しています。
どんな所にお出掛けしたいかとの問いには、温泉がダントツの第1位!
ついで自然の風景や景色が楽しめる場所と続き、自然資源の多い場所で のんびり過ごすような旅行を求めている方が多い事がわかりました。
それとは逆に、行きたくないと回答した人の理由で多かったものは、
「歩けない」
「体調が悪い」
等の身体的な不安が上げられ、 その為、
「出かけるのが思い悩む」
と外出への気持ちが萎えてしまっている人、
「他の人に迷惑をかけたくない」
というように、
行きたい気持ちがあっても諦めてしまっている方も多数見られました。
このようにお年寄りの旅行やお出掛けに対する意識はとても高く、
いろいろなバリアが取り除かれれば、いろんな場所に行ってみたいと想っている方が多い事がわかりました。
次回は、実際に高齢者やお年寄りが実際に行ってみたいおでかけ先や旅行頻度・費用について徹底調査致しました。是非、お楽しみに!